私の名前はホールソー

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これから楽しいゲームの続きを始めよう



ミスターK、このおぞましい拷問具が見えるかな


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今から君の大切にしてきたタミヤ製1.5mmプラ版をこのおぞましい道具を使って脳ミソをえぐり出す様子をお見せしようじゃないか


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「や、やめろ!決してタミヤのプラ版を大切にしてきた覚えはないがここはお付き合いもあるので・・・やめてくれ!」



ハハハハハッ



ギュイイイィィィィン!!!



どうだ、君が大切にしてきたプラ板がまあるく抉られた姿を見る気持ちは


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「特になんとも思うこともないが、止めろぉぉ!!やめてくれぇぇぇぇ・・・」



無残に切り裂かれた哀れな姿だ・・・


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今度はこいつの引きずり出した中身の代わりにこいつを仕込むとするか


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「もうやめてくれ!息絶えてるじゃないか!もう満足したろう・・・」




脳みそを入れ替えてキミの見たことの無いメーターへと変貌を遂げるのだ


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こいつが目を覚ましたときにはもう君のことへの記憶は消し去られキミを覚えていないのだ



「メーターに記憶も何も遭ったもんじゃないが、あ、あああああ、何て惨い・・・」



俺の残酷さを思い知ったか、この後全く違うメーターに改造されるのだ哀れだなぁ・・・フフフ・・・

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「聞いたぞ、帰郷先で入ったラーメン屋さんで餃子のオーダーを完全に忘れられたのに夫婦で切り盛りしている様子にホッコリしちゃって『大丈夫ですよ、おいしいラーメンでお腹も満たされましたから気になさらないでください』とお店を後にしたそうじゃないか!」



そんな事はしない、俺は根っからの悪人だからな、夫婦もろともスープの入った寸胴に沈めて人肉で出汁を取ってやったわ!



「聞いたぞ、海に沈んでいく夕陽を見ながら子供たちに『太陽が海に沈む瞬間ジュッって音がするぞぅ~』なんてロマンチックなこと言って子供たちをワクワクさせたそうだな!」



この俺様がそんなことを言う訳がない 『あの太陽が沈むと目の前の海が太陽の様に真っ赤に血の色に染まるとともに闇が訪れ悪魔の徘徊する時刻になるのだ!』と恐怖心を植え付けていたのだ!!



「聞いたぞ、帰郷先のキャンプ場で夜空を眺めて流れ星を探しては『人類が皆仲良く平和で暮らせます様に』って急いで3回唱えてお願いしてたらしいな!」



んなこたあない!この世の腐った人間どもは全て滅びてしまえ!と3回唱えていたのだ!



「聞いたぞ、地域の皆様の為にとお店の前以外の歩道も毎朝掃き掃除してるんだってなぁ!」



掃除をしているのではない、店で出たごみを歩道に巻き散らかしているのだ!そんなことを言うのは止めろ!



「聞いたぞ、お店の中に迷いこんできたカナブンや蝶々をそっと捕まえては『もう迷い込むんじゃないぞ』そっと外の植え込みに逃がしているそうだな」



やめろ、俺を善人扱いするんじゃない!!



「そして今回、私からの非分解の水温系の改造なんて無理なお願いも一生懸命取り組んでいる訳だ」



違う!いや違わない!?ん、誰が君のためなんかに・・・






「だからてんちょーって、ス・テ・キ




綺麗な円盤を作るために電動ツールでまあるくカッティングしてみました・・・


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ホールソーだけに・・・







うまい!







上手い!じゃね―よ!要はDIYメーター制作記なんだろ!普通に書けよ!!



この後からは確信に触れるから続きは書かないぞぅ・・・