昨日ブログをアップした直後
お店にほらげっちが現れた。
「てんちょー茶耐手伝いますよー」
「おーっありがとう!ちょうどあと1人足りなかったんだよー」
このほらげっちという男もサンデーレーサーである。
てんちょーと同じく昔SP400やってて引退しものの、ドカティGT1000に出会い、惚れ込んだ挙句
「コイツでレースに出る!」と昨年、十数年ぶりに再デビューを果たした。
昔SP400のレースに青春を費やし、引退するも魅力的なCB1300に出会い、惚れ込んだ挙句
「コイツでレースに出る!」と再デビューしたてんちょーとの共通点は多い。
更にテイストでは現在孤軍奮闘状態のCB1300で参戦しているてんちょーと
ドカティカップにおいてはやはり異質な存在(らしい)のGT1000での参戦という変質者っプリも同じだ。
まあ違うことと言えばほらげっち、GT1000でのデビューレース初戦にして早くも2位表彰台をGETし、
2戦目にして卒業タイムをマークし、上のクラスへとんとん拍子にステップアップ。
しかし今年事件が起きた。志一緒だと思っていたほらげっち。
「いやぁ、ドカティカップ出てみて分かりました。やっぱり早いバイクのほうがいいですよー」
「デスモセディッチとかストレートで凄まじい勢いでボキを抜いていくんですよー」
「だからコレ買っちゃいました。やばいすよてんちょー、いやぁ~1分切っちゃったらどうしよう。」
「カッコつけて早いバイクに乗り換えちゃった男がいるんですよぉ~」
「なぁにぃ~」
なつかしい・・・
「男は黙って、」
「裸のバイク!」
「男は黙って、」
「裸のバイク!」
「あらら~カウルの付いたスーパースポーツに乗り換えたからと言って簡単にはタイムは出ないんですよ~」
非常におめでたい位ポジティブなほらげっちだが、テイストにも手伝いに足を運んでもらい、
昨年の茶耐もスタッフとして活躍してくれた。
頼りになる男が加わってくれたことは非常に頼もしい限りだ。