タグ:オートバイ

今回ご紹介させていただきますのは県内よりお越しのT様

イメージ 1






















CB1300SFです

イメージ 2























今回のご依頼はコワースレーシング製スケルトンクラッチカバーへの交換です


ベースとなるクラッチカバーはガンコートでマットブラック


スケルトンのベースリングパーツはガンコートでツヤ有のブラック

イメージ 3























プレッシャープレートはゴールド


クラッチスプリングボルトはブルーの組み合わせです

イメージ 4























本年10月に開催されます新潟一泊ツーリングの裏幹事を務めて頂いておりますT様


レース前には必ず鰻の差し入れをしてくださるT様


いつもいつも本当にありがとうございます


イメージ 6


























そして、くったくたのCB1300でサラッと筑波で2秒台をマークしたK様のエンジンも組みあがり一旦納車しました



若干のパワーアップを図るべくヤマモトレーシングさんのインジェクションボディ―を装着し


抜けまくってたミッションもヤマモトレーシングさんの5速クロスミッションに入れ替えました


ピストンも1っ個抜いておこうと企んでおりましたがうっかり全部入れちゃいました


イメージ 5























慣らし走行を終えた後新規エンジンとインジェクションボディに合わせてフューエルMAPを制作し完全完成となります


こうしてK様はまた、遠くへ行ってしまわれるのでしょう…



応援してます…



がんばってください…




情けねーこと言ってんなよ!聞いてて悲しくなるわ!


すまん…



いようし!てんちょーも11月のテイストに向けてがむばる!!





T様から頂くであろう鰻を食べてガムバル!!





うなぎ食べて頑張る!!




それは催促にも聞こえなくもないが…



原付ツーリングのレポートに熱が入り過ぎてしまったてんちょー…


一部のお客様よりおっきい方のバイクのツーリングのレポートとか無いけど飽きちゃったの?


そんなこたぁございません!


そんな訳で、お客様方と楽しく行ってまいりました伊豆ツーリングのレポートでございます


魂込めてお送りします








イメージ 1イメージ 2イメージ 3イメージ 4イメージ 5イメージ 6イメージ 7イメージ 8イメージ 9イメージ 10イメージ 11イメージ 12イメージ 13イメージ 14イメージ 15イメージ 16イメージ 17イメージ 18イメージ 19イメージ 20イメージ 21イメージ 22イメージ 23イメージ 24イメージ 25イメージ 26イメージ 27イメージ 28イメージ 29イメージ 30イメージ 31イメージ 32イメージ 33
イメージ 34イメージ 35イメージ 36



と言うことで次回は6月23日TOTのRQも同行する諏訪湖ツーリング!乞うご期待あそばせ!


ざつ!雑!

今回もなんとか明るい内に宿泊ホテルに到着した我々


チャッチャと身支度し早速部屋飲み

イメージ 1






















イメージ 2























四万温泉も十分に堪能しその後ビュッフェスタイルの夕食会場へ


イメージ 3



































アニジャ君ここのアルコールシステムはどうなってんのさ


宿泊客は飲み放題かい?


入り口で何やら説明されたけどスタッフが外国人で何言ってんのか分からんかった


何やらこの名札をなんとかかんとかって


じゃじゃじゃじゃあ飲んじゃおうよ!

イメージ 7

































イメージ 9


イメージ 8




















































イメージ 4






















イメージ 5

































イメージ 6

































夕食の後のスイーツまで堪能した我々



ふう~食った食ったぁ~、うまかったぁ~




そこへ我々のテーブルの前に一人の竹原芳子さん似の中居さんが…








あれっ

イメージ 10















えっ


あれれっ

イメージ 11
















なになに?


飲んじゃってる?生ビール?


飲んじゃいけなかったの?


飲み放題の代金払った?


払ってない…


入り口で説明無かった?


たどたどしい日本語だったのでさつぱり…



あ~ら~

イメージ 18



















は、払いますよ


あ~ら~

イメージ 19


















だからお支払いしますって システムが分からなかったとはいえスミマセン…


ちょっとまってね、今マネージャーに対応聞いてくるから


まぁねぇじゃぁぁぁぁ~!この人たちぃぃ~

イメージ 12
















ちょ、ちょ、ちょ、


よしこうなったら…


アニジャ君、オトジャくん、黒坂さん、ダッシュの準備はできてるかい


逃げようってか!


今夜ここで宿泊すんだからバレるって


だって、アニジャ君このままじゃ、まるで無銭飲食の確信犯みたいじゃないか


あっ竹原さん戻ってきた…

イメージ 13























お客さんたち何杯のんだの?


に、いや一杯づつです


一杯づつねぇ…


まあいいわマネージャーからのおごりにしてくれるって


こっちの説明も悪かったしね


と竹原さんの神対応に感謝しつつも甘えることなくビール代をお支払いして今夜も部屋飲みへ…お酒も回ったところで就寝…







イメージ 14













ひとり一部屋じゃだめなのか


旅情がない


寂しいしね


天下の原付ツーリング倶楽部が長い泊数を初日から4人部屋だ

きのうなんかログハウスで雑魚寝でさぁ

おかしいんだよぁなキミたち……

イメージ 20

















こいつ文句が多いな…


イメージ 21












イメージ 22












イメージ 23













こうして4日間も一日中一緒に過ごして溜まったストレスを解消した我々は翌朝もビュッフェスタイルの朝食をビール抜きでしっかりお腹を満し


イメージ 15






















この旅最後の走行へ

イメージ 16























イメージ 17













いよいよ我が家を目指し最後の走行を開始する…

イメージ 11






















無事に明るいうちにキャンプ地に到着した我々は早速晩御飯の準備に



黒坂君あなたがやりなさいよ

イメージ 10























もうシェフ白石はいないんだからね、分かってるね


昨日そばに付いてそのテクニックを習得したね


おいおいえらそーにふんぞり返って


なんだキミは何もしないというのかい


そう言えば昨日も食べてばぁっかりで


やれ肉はまだ焼けないのかだの、


やれ、サザエのつぼ焼きはまだかだの


チョッとは働けっつーんだよ!


働かない奴には

イメージ 14
























しょうがないだろアニジャ君、ちっさな原付で身を小っちゃくして何日間も長距離に及ぶ走行で既に腰が全壊なんだよぉ



おっ、ちょうど良い!湿布貼りなさいよアニジャ君



尻を出すなしりを!

イメージ 1

































こうしてシェフ白石の一番弟子シェフ黒坂のおいしい料理を堪能した後も、部屋飲みならぬログハウス飲みで夜も更けていったのである


イメージ 2






















イメージ 3























翌朝、次なる目的地を群馬県四万温泉に定めた我々


イメージ 4























石川県から一気に群馬県まで移動を強行するこの日はこの旅最長の移動距離となる


イメージ 5























当然昼食はおろか、予定外のタイムロスなど許されるわけもなかった


イメージ 6























国道8号をひた走り滑川のホタルイカに目もくれずただただ四万温泉を目指す我々


まだこの時、順調に走行を続ける我々には途中休憩する余裕が残されていた


イメージ 7
























しかし確実にその「時」は近づいて来ていたのであった











ベチベチベチベチベチ!



ん?



おいおいおい、オトジャくんキミのPCXのマフラーはそんなうるさかったかい?



ん?











イメージ 8

















マフラー落ちかけてるぅぅぅぅぅ!!






すぐにコンビニの駐車場へ緊急ピットイン





フムフム、激走に耐えかねてエキゾーストナットが落ちたね



だが案ずるなオトジャくん!



私はこう見えて整備士だからね、こんなこともあろうかと工具も持参しておる



この私に任しときなさい


イメージ 13






















やはり2個とも無いか…


6…いや、8mmか


アニジャ君ちょっと手前にホームセンターあったからM8のナット買ってきなさいよ



しゃーねーな



数分後



ほらよ


いようし、でかしたぞアニジャ君



ん…



んん…



あれ?


イメージ 9
















どうしてよ~Hondaさぁぁぁん



なんでよ~ なんで7㎜よ!7㎜ナットなんてその辺じゃ売ってないよ~!




いようしこうなったらアニジャ君目の前の国道を走るSC54を片っ端から止めなさい




年式確認して03~07年式までのCBだったら2個恵んでもらうしかない




恵まねーよ!


かな?


たりめーだ!




じゃあ仕方が無いからアニジャくん今度は針金買ってらっしゃいよ




ふっ、まさかここで本当の俺の正体を明かすことになるとは…



バイクショップオーナーであり整備士、そして時にはTOTレーサー、そして時にはガンマニア



しかしその本当の正体は










き・ん・ば・く・し


きんかくし?



緊縛師!



買ってきたぞ



ちょうど良い縄、いや針金だ!




じゃじゃじゃじゃあ、早速と、後ろ手縛りの要領でフレームの一部とエキパイをくるっと巻いてギュッと…



い~ひっひっひっ!どうだぁこれでもう動けまい!

イメージ 12


































なんか楽しそうにやってんなてんちょー


しかも手際よくね!?



こうして2時間もタイムロスしてしまった我々にはもはや休憩を取る余裕もなく手に豆を作ってまでもそのアクセルを緩めることなく激走を余儀なくされるのである…

シェフ白石が一人帰路についた3日目は生憎の小雨模様


残った我々4人は観光スポットを巡りながら能登半島半周の旅に出ることに


観光スポットを回りながら次なるキャンプ地、不健康なメンバー4人が滞在するには正にうってつけと思われる「石川県健康の森」キャンプ場を目指すのである







まず我々が最初に向かったのは「見附島」その姿から別名「軍艦島」とも呼ばれる

イメージ 19























見附島がある海岸は「えんむすびーち」と呼ばれる恋人の聖地となっており、浜辺にある縁結びの鐘を鳴らしてカップルたちが愛を誓います



じゃじゃじゃじゃ、アニジャ君愛を誓おうじゃないか


なんでアンタとだよ


だってアニジャ君には愛を誓う相手がいないだろ


35歳にもなって


うるさいんだよぉ


だからオレが横に並んでやろうじゃないかって言ってんだ!


なあんで男どうしで愛を誓い合うんだよお、おかしいだろう


 イメージ 3

                                                                                                     






















じゃじゃじゃじゃ、アニジャ君、愛の鐘を鳴らしてみるよぉ





ゴォォォォォン!!!!



イメージ 4

































だぁぁぁぁ‼うっさいよ!

イメージ 5


































思いのほか大音量だったね アニジャ君


びっくりするだろう!



ほら見てごらんなさいよ、オトジャくんと黒坂さん…何とも微笑ましい姿を

イメージ 6

































だから男同士で並んで立って!俺たち周りからホモだと思われんぞ!



さてさてせっかくだから縁結びの絵馬でも書くとするかな…この旅で良い出逢いがありますように…


イメージ 7


































カブの後ろに乗せて下さいっ♡突然巨乳美女が現れます様に…


イメージ 8
























サイテーだな!アンタのカブの後ろは座れね―だろ!



そん時は箱捨てる、射出する…何もかも…


イメージ 9

































次に我々が目指したのは海水から塩を作る揚げ浜式製塩法が残る奥能登珠洲



途中偶然にもこの日開催されていた大谷川の鯉のぼりフェスティバルに遭遇

イメージ 10






















イメージ 12























その壮観な光景に思わずバイクを止めてしばし見学することに


イメージ 11























この後道の駅すず塩田村塩野資料館に立ち寄り今晩の肉料理に振るべく塩を調達し次なるスポットを垂水の滝を目指す



海へ直接そそぐ滝は落差およそ35m、別名「吹き上げの滝」とも呼ばれていて厳冬期の強い海風が吹く日は、滝が重力に逆らって左右に大揺れしながら、空に向かって上り始め、時には、滝口からそのまま真っ逆さまに吹き上がる様は冬の風物詩だそうだよアニジャ君


イメージ 13























聞いてるかい?



腹が減ったよぉ、メシ食わせろよ~



アニジャ君忘れたかいドイツでの出来事を



イメージ 14

















だろ


いいじゃねーかぁ今日は走行距離短いし、時間に余裕あんだろう


昼飯食わせろって言ってんだっ!



こうして我々は今日の走行距離が短いことに油断してのんびり昼食をとることになるのである


イメージ 15






















イメージ 16























その後千枚田に到着した我々


イメージ 20






















イメージ 17






















ここも勉強したね、アニジャ君


千枚田の本当の田んぼの数は?




ペシッ


イテッ


イメージ 18













って勉強しただろう


覚えてねーよ、そんな事


ぺしっ!



こうして能登半周ツーリングを堪能した我々は途中スーパーで大量に買い込んだ食材を荷台いっぱいに積み込んで今夜の宿泊地へ向かうのであった


ゆっくり昼食を摂ってしまったので、結局後半は激走…で…

イメージ 2























イメージ 1

↑このページのトップヘ