2019年05月

今回ご紹介させていただきますのは東京よりお越しのN様

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CB1000SFです

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いよいよ3台目、今回最後のオーリンズフォークの取り付けです


仕様は…


ホイールはゲイルスピード17インチ


ステム&トップブリッジはスタンダード


ディスクは社外の320Φ


キャリパーはブレンボ製の40mmピッチキャリパー


フェンダーは吊り下げ型のHonda製フェンダーです


そこにユニバーサルのオーリンズ製フロントフォークを装着していきます


カラーはゴールドです


ホイールカラーは軽圧入式のカラーをワンオフ


アルマイトカラーはゴールドです


ステムはSTDですので実はフォークのスパンは3台の中では1番、コンマ数ミリ広いのですがホイール、ディスクの仕様の違いからか3台中一番フローティングピンとアウターチューブのクリアランスがタイトです




キャリパーサポートはコーケン製を選択いただきました



































フロントフェンダーの取り付けはS様、W様、と同仕様ですがカラーがゴールドです


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と言うことでS様のゴールドフォーク+ブラックブラケット、W様のブラックフォーク+ゴールドブラケット、N様のゴールドフォーク+ゴールドブラケットとなり、皆様それぞれが違う仕様となっております


1台目のS様と同じくケイファクトリー製のフォークガードを同時装着させていただきました


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今回は誠にありがとうございました


なんとか26日に開催されましたBigイベントに間に合ってホッとしております



最後のN様のお引き渡し時にはS様W様もご来店を頂き3台揃ってパチリ


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あらためて、とても27年前にデビューしたとは思えないほど現在でもデザイン、性能面共に現役に負けていないバイクなのだと実感しました


特に御三方のCBはオリジナルペイントも相まって外装、機関部隅々まで美しい…


オーナー様に愛されているバイクは美しいです

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この度は楽しく取り組めるお仕事を頂戴しまして誠にありがとうございました


また何かお役に立てることがございましたら遠慮なくご相談ください

今回ご紹介させていただきますのは東京よりお越しのW様

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CB1000SFです

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以前にエンジンのオーバーホールのご依頼を頂きましたので今回で2回目のご依頼です


仕様は…


ホイールはマルケジーニ製17インチ


ステム&トップブリッジはジェイズ製


ディスクはサンスター製の310Φ


キャリパーはブレンボ製のCNC40mmピッチ


フェンダーは吊り下げ型のHonda製フェンダーです


そこにユニバーサルのオーリンズ製フロントフォークを装着していきます


カラーはブラックです


ホイールカラーは軽圧入式のカラーをワンオフ


アルマイトカラーはブラックです


フォークスパン、ディスクの仕様の違いからか1台目のS様よりフローティングピンとアウターチューブのクリアランスがタイトです


ホイールの脱着にはコツを要することをご説明しますと


「大丈夫大丈夫!傷なんか気にしないでガシガシいっちゃうから!」と頼もしい?お言葉を頂戴しました




キャリパーサポートは嬉しいことに当店オリジナル商品を選択いただきました



































オーリンズフォーク装着に伴いクイックリリースタイプのシャフトは使用できませんので貫通式のアクスルシャフトを使用します


アクスルボルトはプロボルト製のチタンボルトを使用しました


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フロントフェンダーの取り付けはS様、W様、次回ご紹介のN様御三方皆様同タイプですがW様はホイールが17インチと言うこともあり当然クリアランスは余裕がございます


むしろカラーでフェンダーを下げての取り付けです


前回のS様がゴールドフォークにブラケット&ワンオフステーがブラックでしたが



S様と反対色となるブラックフォークにゴールドのブラケット&ワンオフステーです


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タイヤとフェンダーのクリアランスはステーの長さで位置の調整も可能です


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当初はワンオフステーはブラケットの上にセットされる予定でしたがW様より下に取り付ければ後ろのカラーが必要なくなるのではとのご提案を頂きやってみましたら


W様の言われる通りシンプルで見た目も良くなりました


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合わせてブレーキホース交換のご依頼も頂きましてこの度は誠にありがとうございました


また何かお役に立てることがございましたら遠慮なくご相談ください


次回は最後にに取り組んだのN様のCB1000SFの紹介をさせて頂きます


そんな訳でして今回ご紹介させていただきますのは東京よりお越しのS様

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CB1000SFです

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仕様は…


ホイールはHonda製18インチ


ステム&トップブリッジはフジモトファクトリー製


ディスクは社外の320Φ


キャリパーは今回の作業に合わせてブレンボ製のCNC40mmピッチへ交換


フェンダーは吊り下げ型のHonda製フェンダーです


そこにユニバーサルのオーリンズ製フロントフォークを装着していきます


カラーはゴールドです


フォークスパンの狭いCB1000SF


ディスクのオフセット量が大きいとアウトですが今回の3台は事前にSTDとオフセット値が同じと言うことをお伺いしておりましたのでお受けできました


それでもキッチリホイールセンターを出してもフローティングピンとアウターチューブのクリアランスは1mm以下、もはや紙1枚分


ホイールの脱着にはコツを要します


Honda製ホイールですのでホイールカラーはダストシールにはめ込むタイプ


ブラックアルマイト処理を施しました


キャリパーサポートはノーブレスト製を選択


ボルトは付属の物からステンレス製穴開きフランジボルトへ変更しております

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問題のフロントフェンダーの取り付けはS様が持ち込まれた社外スタビライザーのブラケット部を使用しワンオフステー製作後取り付けることに


18インチホイールですとなかなかタイトですがさらにその上可能ならばケイファクトリー製のフォークガードもと言うことでした


オーリンズフォークのアウターチューブのくわえられるギリギリのところで同時装着としました

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しかしタイヤとフェンダーのクリアランスはかなり狭くS様に


「ブッ飛ばします?」とお尋ねしたところ


「最近はブッ飛ばさない」とのお返事をいただきましたので、定期的にフェンダーが溶け始めてないか確認いただくことでこの位置とさせて頂きました


この度は誠にありがとうございました


また何かお役に立てることがございましたら遠慮なくご相談ください


次回は2台目に取り組んだのW様のCB1000SFの紹介をさせて頂きます

今回ご紹介させていただきますのは東京よりお越しのS様、W様、N様の御三方


車両は全てCB1000SF


SC30です


てんちょーの愛車SC54はこのマシンから始まったBig1プロジェクトの末っ子と言うことになります


長男が30、次男が40、三男が54


SC30生誕から既に27年の歳月が経ちます


残念ながら時代も変わり、


デッカいことがエライ!


デッカイバイクはカッチョええ!


圧巻の存在感のあるBigバイク作りたいから創っちゃったけどこれに乗れるもんなら乗ってみやがれ的なバイクは既にバイク乗りの高齢化に伴い減少傾向にある中


さらに、日本人のためだけにバイクの開発なんかできないお家事情も加わり



四男誕生の予定は無いのでしょう…



高齢化したてんちょーも、ひっぱり出すのは大変ですけど乗ってこんな楽しいバイク無いんですけどね…



さてそんな高齢化が進むてんちょーの前置きが長くなりましたが、とある日のこと



以前にホイールのペイントのご依頼を頂戴しましたS様がご来店いただきまして



高齢化が進むてんちょーですので詳しい会話はもう忘れましたが



結局のところ…たしか…



SC54も魅力なんだけど他に乗りたいバイクもないし結局30好きだしここまで付き合ってきたし、ならば、乗り換えたつもりで愛車にもう一つ愛情を注ごうじゃないかと…



ファミレスミーティングかどうかはあやふやですがでS様、W様、N様の間で意思統一し一致団結したところで、まずは私が先発で相談に来たとのこと



てんちょー高齢化が進行しておりますので記憶が定かではございませんが、なんとなくそんな感じの「圧」を感じたのは事実でございます



過去に、N様、K様の2台のCB1000SFにオーリンズフォークを組み込んだ経験から、キモは狭いフォークスパンと、か~ら~の~フェンダーどう止めるか問題である事は既に認識しておりましたが、後日御三方でご来店頂き皆様のCB1000SFを眺めていたら…




本気でまた付けたくなっちゃいました




なんてったってウチにはCB1300Rのワンオフパーツのその全てを制作してくれるガレージサムさんが付いてるもん♡なんとかなるさ!ってね…



しかしながら御三方のCB1000SFを拝見していたら皆様、



ステム

ホイール

ディスク

キャリパー

すべて別物


そりゃカスタマイズは個性ですから当然といえば当然ですが



CB1000SF3台だから、おんなじモン3っつ作れば済むということでもなさそうです…



そんな中、取り付けられているフロンフェンダーの形状が皆様一緒!



これは僅かながらの救いだったでしょうか…





1台目のS様の作業スタートは3月、3台目のN様の完成期限が5月19日



充分に時間があるような気がしますが…



今年



平成から令和の大型連休10連休があり…



てんちょー、の~天気に原付ツーリングに惚けており、その間作業も止まり案外タイトスケジュールでした

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が、お客様からのご協力もあり無事3台共フロントフォークの取り付けが完了いたしました

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そんな訳でして、次回は最初に取り組んだS様のCB1000SFをご紹介させていただきます!


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今回ご紹介させていただきますのは東京よりお越しのE様

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CB1300SF赤骨です


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今回のご依頼はコワース製スケルトンクラッチカバーのガンコート&プレッシャープレート、クラッチスプリングボルトのガンコート、取り付け、前後タイヤ交換です



当店でも人気のコワース製のスケルトンカバーですが、やはり高温となるエンジンに直接に取り付けられるビレットパーツのアルマイト処理には限界があるようで



以前にはベースとなるクラッチカバーにもブラックアルマイトのラインナップもございましたが現在はシルバーのみとなっております



スケルトン仕様にするための別売りパーツは現在もブラックがラインナップにございますが、やはり色飛びは避けられません



そんな訳で多くのお客様がクラッチカバー、スケルトン用カバーをガンコートペイントを施してから装着されております

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今回E様からのカラーオーダーは


クラッチカバーをツヤ有黒
スケルトン用カバーを艶消し黒
プレッシャープレートをブロンズ
スプリングボルトを赤(ワッシャー部残し)でございます

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タイヤは今年当店での一番人気ブリヂストンS22です


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この度はご依頼を頂きまして誠にありがとうございました


またよろしくお願い申し上げます

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